家庭で散髪

私が大泉緑地へ漕ぎだそうとしたら、家人が「髪を切ろうか?」と言う。
ここで断ると、次に頼みにくい。刈ってもらうことにした。
家人は以前、犬のトリミングをしていたので、男の頭を刈るくらいお手の物だ。
しかしトラ刈りにも、文句を言えない。かれこれ30年間ほどこの状態が続いている。
一応すっきりしたので、外へ出た。

土曜日の公園は慎重に漕がないと危ない。子供の動きは予想できないのでなおさら。

蓮池で給水タイム。

少し季節的には早いと思うが、この暑さでマラソンレースをしていた

帰宅途中信号で止まっていたら、見慣れた赤い車。運転席には家人が座っているが、気が付いていない。私の髪を切って、自分もすっきりしたのだろう。この位置なら近くのスーパー万代へ買い物に違いない。

女子プロのコニカミノルタ杯、会場は城陽カントリー倶楽部。関西の名門コースだ。
私も何度か回ったことがある。菅沼 菜々の目標は中央左のバンカー右横。フェードが掛かれば問題ない。アマでも上級者は、みんなここを狙う。
でも打ち下ろしなので力が入り、左土手に打ち込み、ボールは転げ落ちてバンカーへ。
私も何度かこの罠にハマり、苦い目に遭った覚えがある。

アマの上級者でも、ここからのショットは難しい。二つのバンカーを超え、砲台グリーンを狙うには、スピンの効いたボールでないと、クリーンオーバーして返しが難しい。
今、調子の良い山下 美夢有は、当然ピンを狙い実行する。
選手に度胸はいるが、テレビでゴルフを見る時は、選手の心理状態までを読むと、より面白くなる。

久しぶりのチャンバラ

曇っていたし、気温も30度程度。大和川左岸を歩きだし、下高野橋の上に来た。
下流に行基大橋を見る。

右岸へ移動、草に囲まれた舗装路は汗が噴き出す。

もう目の前がアビコ大橋。

やっとアビコ大橋の上に到着。二時間ほどのウォーキングだった。

録画棚に残っていた時代劇を鑑賞。半世紀前の作品だが、映像は綺麗。
しかし雪国で撮ったので、ストーリーは少し陰鬱。監督は五社英雄、
キャストは、仲代達矢、丹波哲郎、司 葉子、浅丘ルリ子、東野英次郎、田中邦衛、
夏八木勲、樋浦 勉、そして西村 晃、中村錦之助。若い人で、名前と顔を思い出せればご立派。

仲代達也の殺陣はさすが。私は以前、世田谷区にある仲代の稽古場の前を通ったことがある。早朝だったが、青年が一人稽古をしていた。
この眼光でダメ出しをされるとビビるだろうな。

トレジャーハンティング

近頃のレッスン生には、若くて生きのいい女子が入ってくるので、中々太刀打ちできない。
おそらく学生の時、部活で活躍したのだろう、ショットが鋭い。
ゴルフなら軽くいなせるが、片道100km運転し、一日時間をつぶすスポーツはもうやってられない。

遅いランチの後、気になる場所を歩いてみた。

二日前、百日紅の傍でうずくまっていた鳩は、やはり襲われたようだ。羽が散らばっていた。一つの死が、一つの生の糧になったのだろう。合掌…
これ以上書くまいと思ったが、幼稚園児置き去り死亡事件は、どうしても許せない。
後追い記事を読むほどに、幼稚園の杜撰な運営があぶり出されてくる。
起こるべきして起こった人災で、幼稚園の設立者は、園の経営を商売として見ていたに違いない。利益優先は、結局高い代価を払うことになる。

地図にない島に隠された財宝、これを探すトレジャーハンターのお話。
今も息子のPCに、タイムカプセルを探すのに探知機をレンタルしたいとメールが入ったようだ。埋めた生徒たちが、一緒になって探すのか…。
成人になって、小学生の時書いた作文を読むと、心は一瞬に昔に戻る。成功を期待したい。

タフな女性カルテット+ワン

予報では午後から、空気が入れ替わり、カラッとした陽気になると報じていた。そのせいか喉が渇く。

シャープ前を漕ぎ抜ける。

中間点に到着したら、スクーターのおっちゃんが弁当を食っていた。

ここで二回目の水分補給。

三回目は、河川敷に降りる手前で喉を潤す。。

四回目は近くまで戻ってきたので、うがいをして、残りの水を飲み干した。

左の人、遠目には茶色の網タイツを身に着けて見えた。

すれ違いながら確認したら、ネイティブの黒人だった。昨日から関空は三回の接種証明だけで入国可能。添乗員が同行しなくてもOK。この黒人はスマホを見ながら地図を検索しているのだろう。
数年後には、世界の人口の半分は黒人になるらしい。このへんの住宅地にも黒人があふれるのか…
大和川の河辺では、魚釣りしたり泳ぐ人が現れるのは間違いない。

355は中華饅頭の新しい店ではない。18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した、女性スパイのコードネームのようだ。
そんな訳で、スパイのお話。とにかくこの女性軍は強い。
真ん中のジェシカ・チャステイン、彼女はビンラディン討伐の「ゼロ・ダーク・サーティ」などでアカデミー賞助演女優賞ノミネートされた演技派。アクションも切れるので、私の願望だが、 リーアム・ニーソンの後釜として活躍してほしい。

おいどうした! 大丈夫か?

風も強く、曇り空なので近場を歩く。
百日紅の傍に、鳩が一羽うずくまっている。近寄っても動かない。
思わず声をかけた。「おいどうした! 大丈夫か?」
返事はないが、頭を傾げ私を見ている。血も出ていないし、外傷は見当たらない。
抱いてもいいが、鳥は人間の体温を嫌う。そっと見守ったが、動かないのでそのまま通り過ごした。
日ごろからハトはこの付近に多い。仲間外れのようで不憫になる。家人が鳥はジュウシマツ
からインコ迄、かなり長い間飼っていたので、彼女がいれば状況が分かったかもしれない。

以前ツタヤの棚から、この作品がすべて消えていたので、人気があるのかと思いレンタルしたが、B級マイナス程度の作品。ちかごろ「トゥルー・ロマンス」のような作品が見当たらないので、ちと寂しい。