せわしい河川敷

二人コーチ制で、レッスンも充実。若いコーチは、将来に備え株の勉強もしているようだ。

ランチの後、大和川右岸を上流へ向かう。

役所の道路管理パトロールカーとすれ違う。草刈りのシーズンなので、忙しい。

測量専門学校の生徒たちが、実測練習。

いたるところに陣取っていて、数十組はいるだろう。

刈り取った草を収集するトラック。かなりのスピードですれ違った。

砂利道を漕いで坂を登る。堤防上は石川サイクルロードのアプローチ。

アプローチロードで水分補給。

関所前で下車。ママチャリでそのまま通過する人もいるが、高価なバイクでは押し歩き。

堤防出口の関所。ここでも下車。やはりぶつけるのは避ける。

何度も給水

午後一時過ぎ、風が吹いていたので、歩きもイケるやろう、と思い家を出た。
とんでもなかった。公園の点と点とを結ぶウォーキング。汗は吹き出し、ヘロヘロ状態に。

二つ目の公園でギブアップ寸前。それでも90分は歩いていた。飲んだお茶は、すぐに汗になる。老廃物が身体から抜けていく…ようだ。

涼しい表情のアンジェリーナ・ジョリー。彼女の父はジョン・ヴォイトだが似ていない。

こんな表情でブラピーに迫ったのか…
私は寝取られたジェニファー・アニストンのファンだったので、このスキャンダルは苦しかった。

ボトル二本飲み干す

海風の方が涼しかろうと、堺浜へ漕ぎだす。まだボトルの氷は半分ほど残っていた。
この暑さ、大阪の気温が下がるには、台風が三つほど通り過ぎないと無理だろう。

松林の中は、わずかに気温が低い。しかし通り抜けるのに、1分も掛からない。

中間点に到着。ボトルの水が底をつく。

早々と復路を漕ぎ始める。

昨日は向かい風に変わっていて、速度が落ちる。

ここでボトルを一本仕入れる。

遭遇したローディは一人。水道の傍で休んでいる。いつも黄色いシャツで、周回ロードを二周ほど漕いで帰っていく。プロのようにも見えるが、話したことはない。

大和川河川敷に降りる前に、半分ほど残しておく。

あまりの発汗量に、阪高堺線下でバイクを寝かせ、ボトルの水を飲み干した。
家まで20分ほど。エネルギーも切れかけてきたのに、リュックに口に入れるようなものは入っていない。
相当疲れた一日だった。

オールスター+ワン

誰かが「ここはブラジルか?」と叫んだが、私はかの地の気温を知らないので何とも言えない。しかし熱帯のグアムよりは相当暑い。
午後の体感温度は35度以上。それでも女性四人組は疲れを知らない。

特にテニスの部活で活躍した若い子は、衰えを知らないショット。

その若い子は旅に出て、しばらくお休み。シニアには戻れない旅が待っている。

この侍を、即答できる人は少なくなった。

この人は勝新。パンツの中にドラッグを隠して捕まった名優。

この人が生きていたら、今の政治家にもカツを入れられると思うのだが…

映画の中で切腹するが、実生活では、映画の公開一年ほど後に切腹した。
私は三島事件の最初から最後までの実況放送にかじりついていた。

人斬りと言えば、今の殺し屋か…少しヌケていたら、鉄砲玉。
司馬遼太郎 の「人斬り以蔵」を参考にしている。
出演者は勝新太郎、仲代達矢、三島由紀夫、石原裕次郎、倍賞美津子、新條多久美、
仲谷 昇、下元 勉、山本 圭、伊藤孝雄、滝田祐介、中谷一郎、賀原夏子、田中邦衛、山内 明、コント55号、萩本欽一 & 坂上二郎
辰巳柳太郎
監督は 五社英雄。脚本 、橋本忍

ウチナンチューに京女

大阪はいつまでも暑い。そんな訳で堺浜へ漕ぐ途中、水分補給したら帰りたくなった。

阪堺大橋を渡り、帰宅の途に。

あまりの暑さに、アビコ大橋の歩道も、人影が消えている。

男子の韓、亜、日ツアー共催「Shinhan Donghae Open」で比嘉一貴が5打差の大逆転。
チラ見して日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯を観戦。
今春、高校卒業したばかりの川崎春花が、後半30のスコアで、ぶっちぎりの優勝。

まだあどけなさが残るが、ゲームは神がかりだった。ボールはエンジンの付いたオモチャみたいに、次々とホールイン。追っかける山下美夢有も成すすべがなかった。

お母さんは料理講師のようだが、この暑さの厳しいコースを乗り切る食事で、応援したのだろう。

次々と現れる若きクイーンに、 日本女子プロゴルフ協会は、笑いが止まらないはず。

御覧の通り、かなりアップダウンのある丘陵コース。プライベートコンペで、夏はランチ時に生ビールを飲むから、坂を登りながら打つショットが、ヘロヘロになり、いいスコアは望めない。他府県のゴルフファンも、一度は回ってほしいコースだ。